こんにちは、おじぃです。
間取り紹介2回目は土間編です。
我が家を建てるにあたって最も重要視したのが収納でした。
と言うのも夫婦揃って片付けが苦手でして、今住んでいるアパートは散らかり放題です(^_^;)
なので、できるだけ収納スペースを設ける方針で進めました。
間取り
土間の間取りはこんな感じです。
土間
土間収納は欲しいと思ってはいましたが何を収納するか具体的にイメージしておらず、あれば便利だよねー、くらいしか考えていませんでした。
そのため初めは1マス分でした。
今の間取りの1/4の大きさですね。
使用する姿をイメージをしてみると、整理された状態であれば出し入れしやすいと思いましたが、大きなものを置くと一気に何も置けなくなるな、と感じました。
収納物の確認・検討
そこで何を置くか具体的に考えてみました。
今は夫婦2人だけですが、この先のことも考慮してみると意外と大きなものを置きたいんだということがわかってきました。
収納するものは表にして拾っていきました。
(これをすべての収納箇所においてやってみました。結構いいですよ。)
こうやって見てみるとタイヤやホース、将来的にはベビーカーなどかさばるものがあり、1マスでは不十分であることがわかりました。
建築費用を抑えるために坪数は増やしたくはないですが、収納は充実させたいというジレンマ。
一条工務店では総2階建てが原則なので、1階で坪数を増やせばその分2階の坪数も増えます。
そうすると外に安い倉庫でも置こうか、という考えも頭をよぎります。
ですが、屋外の倉庫となると雨風は防ぐことはできますが半分屋外のようなもので夏は暑いし冬は寒いです。
収納物にも温度によるダメージが出ますし、倉庫の下には汚れもたまるでしょう。(実家の倉庫がそんな感じでした。)
何よりもいちいち家を出入りするのが面倒です。
と言うことで快適さを優先して土間をもう少し広くとることにしました。
土間収納増やすけど、なんとか費用削減できないか?
土間収納は増やすことにしましたが、お金は無尽蔵にあるわけでないので何とか費用削減しなければなりません。
回避策として2階の間取りを見直して、ルーフガーデンを大きくとることにしました。
一条工務店ではルーフガーデン類と吹抜けは施工面積が1/2で計算されるので金額の増加を抑えることができます。
土間内の収納
それでは実際の収納を見ていきます。
入口入って正面には自在棚(AS1530)を配置しています。
こちらには小物類を入れておく予定です。
その隣にはパイプ付きの棚(Q-CTB-30/P)を配置しました。
こちらには雨に濡れた傘、カッパを掛けることを想定しています。
最後に図面左側は棚のみ設置しています。
この棚と入口の引戸が干渉しないように端の方を切って短くしています。
棚の下にはタイヤなど大きいものを収納します。
収納については以上で、土間内の収納が少ないですが扉位置との関係上、図面右側に棚を持ってくるわけも行かず、このようになりました。
しかしながら土間内に比較的広いスペースができたので、ここでいろんなDIYをするのも良いのかな、と思っています。
土間内なら多少汚しても気になりにくいですし、屋外ではないので夏でも冬でも快適に作業ができそうです。
その他
土間にもナノイーを配置しています。濡れたものも置くことになるので脱臭効果を狙っています。
天井点検口も配置されています。
ここの上部はルーフガーデンになっているので、そこの点検用です。
玄関ポーチ及び土間は、床暖房が入らない箇所なのでコールドドラフト現象発生の原因となりやすいです。
このため、本当は床暖房のHB(ヘッダーボックス)を土間内に配置しようとしていました。
しかしながら、今回の土間は完全にルーフガーデンの下に入ってしまっているため、HBは配置することができないとのことでした。
これは上部の隙間が少ないなどで、配管が通せずNGとなるようです。
HBで玄関のコールドドラフト対策をしたい方はご注意ください。
以上、間取り紹介土間編でした。
これからの励みになりますので、気が向きましたらポチッとして頂けるとうれしいです♪
コメント
[…] 間取り 〜土間〜間取り 〜土間収納〜oji-smart.com2019.07.02 […]