今回も読んで頂きありがとうございます。
こんにちは、おじぃです。
我が家では、入居前から蓄電池を導入したいと考えていたんですが、不可能でした。
何故なら、我が家の契約から引渡しまではこんな感じだったからです。
- 2018年11月 仮契約
- 2019年 3月 本契約
- 2019年 7月 着手承諾
- 2019年11月 上棟
- 2020年 3月 引き渡し
そう、電力革命が発表されたのが着手承諾後だったため、蓄電池を導入することが出来ませんでした。
電力革命が発表された直後に、引き渡し後でも良いので蓄電池つけられませんか？
と聞きましたが、営業さんからの回答は『不可』との事で泣く泣く諦めていました。
その後1年くらいは情報をウォッチしていましたし、2年点検の時も営業さんに、蓄電池後付できるようになったら教えてください！！とお願いしていました。
ですが、新しいパワーコンディショナーが付いている家（太陽光確認のやつがモノクロ）なら取り付け可能になるかも、という情報のみしか出てきませんでした。
古いパワーコンディショナー（太陽光確認のやつがカラー）の家はいつまで経っても取付可能という情報が出て来なかったし、いつまで経っても営業さんから連絡は来ないので、いつしか、忘れ去っていました。
ですが、先日の電動ハニカムシェード動かない問題でアフターメンテナンスを頼んだ時にふと、思ったのです。
「サポート窓口に相談したら、そろそろいけるんじゃないか？」と。
なので、勇気を振り絞ってサポート窓口に電話をかけてみました。
プルルルル
ガチャ「はい、こちら一条工務店サポート窓口です。」
こう言ったかは覚えていませんが、落ち着いた口調の女性の方で、
（この人ならもしかしたら蓄電池後付オッケーと言ってくれるのではないか？）
と、淡い期待を胸に、電力革命発表前の契約である事、後付けで蓄電池をつけたい事、（一向に営業さんが連絡くれない事）をお伝えしました。
窓口の方は、確認のうえ営業か工事の方から後日連絡する、と言ってくれました。
取り敢えず、即刻NGと言われなくてよかった。
一縷の望みを託してその後の連絡を待ちました。
数日後、工事の方から電話があり、図面など確認したところ現地確認が必要だが蓄電池の後付けが可能となる見込み、との回答をいただきました。
教えていただいた内容は
- 現地確認してから可否判断
- 我が家のパワーコンディショナーは旧型のため、パワーコンディショナーの交換も必要。
- 蓄電池は新築時は壁付だが、後付けの場合は架台に載せる形になる。
- 蓄電池はパワーコンディショナーの近くに設置する必要がある。
- 蓄電池1台の場合、180〜200万円くらいかかりそう。（パワコン分と工事含む）
- 国への申請が時間がかかるため、契約から半年〜1年くらいかかる可能性がある。
- 売電価格が変わる可能性がある。
- 分電盤の近くに、もう一つ小さめの分電盤を追加する必要がある。
- 追加する分電盤とパワーコンディショナーの間を線で繋ぐ必要があるが、後付けの場合、壁の中を通す方法と、室内を通す方法がある。（詳細は不明）
と、いった事を教えて頂きました。
知りたかった内容をスイスイ回答してくれて、良い感じです。
但し、思ってもみない所に問題やトラブルの元があるのが家づくりです。（仕事もそうですが。）
なので、これからブログ、インスタで情報収集して、業者さんが下見に来るまでに予備知識を仕入れておこうと思います。
また、我が家には蓄電池1つで良いのか、2つ必要なのか、これまでに貯まっているHEMSの情報を引っ張ってきて、検証もしていきたいと思います。
その辺りも記事にしていこうと思いますので、蓄電池の後付けを考えている方は、楽しみにお待ちください。
