太陽光パネル屋根の状態【一条工務店 アイスマート】

メンテナンス
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新築時に役立ったもの、住み始めてから役立ったものを紹介しています。覗いてもらって良いものが見つかると嬉しいです。

こんにちは、おじぃです。

先日、2年訪問をうける前に自分でも家の状態の確認をしてみました。

その時に太陽光パネルの屋根の状態も確認してみました。

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どうやって屋根を確認する?

家の間取りによって自分でも屋根を見やすい場合、見ることが難しい場合があると思います。

我が家の場合はルーフガーデンがあるので、そこにハシゴを置いて屋根を確認することが出来ました。

折りたたみ式のハシゴです。
結構大きいですが、二つ折りの状態だと屋根の高さまでは届きませんでした。

ハシゴの最上段近くまで登れば目視で屋根確認できそうですが、私は高いところが苦手なので途中まで登り、自撮り棒を使って屋根を撮影・確認してみました。

今はあまり出番がありませんが、屋根裏にアンテナを設置するときにお世話になりました。

このハシゴはいろんな形にして使えるので、1台あるといろんな場面で使えると思います。

因みに屋根裏に上る時は”人”の字のみたいな形にして上ってました。

私が購入したのは約2年前なので、上のリンクは持っているものと同じというわけではありませんが、基本的に同じ感じで4.7mのものを購入しました。

私はハシゴを使って確認することが出来ましたが、ルーフガーデンを設置していないとか、高いところが苦手だけど確認したい、と言う人はドローンでも確認できると思います。(本当はドローンで確認してみたかったのですが、他に使う予定もないので購入は見送りました。)

太陽光パネル屋根の状態

ハシゴの高さに少しビビりながら、まずは太陽光パネルより少し低い位置にある屋根(ガルバリウム鋼板?)の部分を確認してみました。

赤枠のところですね。隣家の日当たりに少しばかりの配慮で全面太陽光パネルにせず、少し太陽光パネルを積載してない屋根にしています。これは設計士さんがこう言うことも出来ますと教えてくれてこの形にしました。

ハシゴを上ってみてみるとこんな感じになっていました。

少し汚れていますが、特にサビや鳥のフン等はなかったので問題なさそうです。

続いて太陽光パネルはどうなっているか見てみましょう。

太陽光パネルに割れ、ヒビもなく、表面に著しく汚れがついているようなこともありませんでした。(若干埃がたまっている感じはありました。)

躯体との取り付け部分についてはほとんど見えませんが、見える範囲では問題なさそうでした。

太陽光パネルと太陽光パネルの間。奥の方もあまり見えないですね。
太陽光パネルと家との隙間から。よく見えませんが落ち葉とか何かが中に溜まっているなんてことは無さそうでした。

目に見えない問題はないか?

目で見る限りは太陽光パネルに問題はありませんでした。

ですが、サーモカメラで太陽光パネルの故障検知できるようなので、手持ちのサーモカメラで確認できるか試してみました。

寒色は温度が低い、暖色は温度が高いことを示します。

今回は晴れた日の晴れている時間帯に確認しました。

そうすると雲が反射して映っているところは赤外線が多く反射されて温度が高いと判断されてしまう様でした。

なので上の写真では温度がまばらになっていますが、雲の映り込みによるもののため問題のある箇所は無さそうでした。

手持ちのサーモカメラは一般家庭向けのため太陽光パネルの確認には適していない可能性がありますが、晴れた日の日没直後ぐらい、または晴れた日の曇った瞬間などに測定すると反射による誤差が少なくなりもう少し分かりやすくなるかな、と思いました。

また、何年後かに確認する気が起きたら試してみたいと思います。(^^;)

※因みに太陽光パネルに問題がある場合は、①短絡している箇所が部分的に過熱されている。②発電していないパネルは他のパネルよりも温度が少し高い。と言った現象になるようです。①は短絡した電気で発熱して周囲より熱くなります。②の場合は発電していないパネルが熱くなるということではなく、発電している太陽光パネルは光のエネルギーを電気に変えているのでその分熱くならず、発電していない太陽光パネルとの温度差が発生するという事のようです。

手持ちのサーモカメラはFLIRのスマホに取り付けて使うタイプのものを使っています。

サーモカメラは床暖房の配管がどの様に通っているか、壁に断熱材がちゃんと入っているか、コンクリートの水和反応の熱など目で直接見えない部分を確認できたりするのであると面白いです。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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