2年訪問に来て頂きました

メンテナンス
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新築時に役立ったもの、住み始めてから役立ったものを紹介しています。覗いてもらって良いものが見つかると嬉しいです。

こんにちは、おじぃです。

先日、2年訪問に来て頂きました。

約2年ぶりの営業担当さんでしたが、今回は店長も同行で来ていたので、メインでお話してたのは店長さんでした。

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2年訪問で見てもらったところ

今回見て頂いたのは事前に確認していた下記6点です。

  • クロスの隙間
  • 引き戸の建てつけ
  • 畳の凹み
  • 洗面所扉の鍵のところ
  • お風呂のコーキング
  • 屋根裏点検口

それぞれの経緯については前記事をご参照ください。

クロスの隙間

事前に自分でチェックして気になったのは玄関のクロスくらいでしたが、各部屋かなり細かい隙間までチェックしてくれていました。

ここはコーキングすると後で汚れが目立つかもしれないけどどうしますか?など、色々アドバイスやヒアリングしながら進めて頂きました。

チェックした内容を図面に記録していたので、それを業者さんへ引き継ぐような感じでした。

引き戸の建てつけ

2階WICの引き戸が途中で引っ掛かる感じになっていたので見てもらいました。

はじめは上部にある調節用のネジで調節していましたが、それのみでは改善しなかったので、扉を外していました。

そして床側に付いていたガイドのための金具?に油を挿して扉を元に戻したら、スルスル動くようになりました。

営業さん2人ですが慣れたものでした。

扉を外すところは写真撮ってなかったのですが、入居時に頂いたメンテナンスマニュアルに似た感じの記載がありました。

入居時に渡されたメンテナンスマニュアル。入居以来開いておりません。。。
引き戸は、吊り引き戸と言うようです。

絵はスリットスライダーなので引き戸と違う部分がある、ということだと思いますが、我が家の引き戸のキャップカバーはネジ止めしており、そのまま吊り具と扉を固定している感じの作りでした。

こんな感じ。上2つは扉の位置調整用で、1番下のネジがこのキャップと吊り金具を扉に固定しています。

扉取り外しの際はキャップカバーを外した後に上部の金具をドライバーで外側に押し出して外していました。

丸で囲んだところの金具をドライバーで矢印方向に押して取り外していました。

この作業は一人が扉を持って、ほかの人が上部の金具を外す必要があるので2人いないと難しそうですね。

畳の凹み

洗面所と和室の堺のところにある畳の一部が、踏むと沈み込む状態になっていました。

写真撮るときは手前で押し下げています。何もしなければほとんど凹んでいません。

マイナスドライバーで畳を持ち上げると、下はこの様になっていました。

中はシートの上などに木くずが残っていました。見えないところですが、そこはしっかり掃除してから畳を敷いて欲しいですね。。。

近くにヘッダーボックスがあり、そこからさらぽか用の配管がまとめて通っているため凹みやすくなっていたようです。

でもこれ、畳を持ち上げる前に店長が”近くにヘッダーボックスがあるので配管がまとめて通っているところかも知れません”とズバリ言い当ててました。さすが店長さん。

だけど、すぐ気づくということは他でもよく出るのでは、、、?と頭をよぎってしまうのは私だけでしょうか。

凹みについては、何か対応できるか確認してみます、とのことだったので報告を待ちたいと思います。

洗面所扉の鍵のところ

洗面所扉鍵部分のカバーのツメが折れて外れてしまっています。

これについては後日部材を頂けることになりました。

お風呂のコーキング

お風呂のコーキング破れの部分を確認頂いたので、後日、クロスの隙間補修と一緒に対応頂けると思われます。

小さいですが、コーキング破れが1か所ありました。

屋根裏点検口

これは保証期間関係ないかもしれませんが、蓋が引っかかっているプラスチック部材が割れていたのでその旨お伝えしました。恐らく後日クロスの隙間補修など入る際に確認してくれるか、部材を持ってきてくれるのだと思われます。

せっこうの”う”の文字の右側にちらっと見えてる白いプラスチックの部材が該当箇所です。

あと、本来は外回りのチェックがあるのですが営業さんの訪問時間が遅くなり暗くなったため、後日確認頂くこととなりました。

後日追加でお願いしたこと

2年訪問に来ていただいた次の日、気付いたことがあり下記について追加で対応をお願いしました。

  • 電動ハニカムシェードが動作しない
  • お風呂扉のパッキンの購入

電動ハニカムシェードが動作しない

2年訪問に来ていただいた次の日、自分で屋根を確認しようと思い、脚立を寝室からルーフガーデンに出そうとしました。が、ハニカムシェードを開けようとしたらピクリとも動かなくなっていました。

我が家はトイレ以外はレースのハニカムもつけてダブルになっているのですが、レースの方は問題なく動いたのですが、断熱タイプのハニカムの方がピクリとも反応していませんでした。

猫が外見るように常時下の方を開けています。

素人考えですが、想定される原因としてはこんなところかな、と思っています。

  • ハニカムのモーターの故障、または油の固化で固まっている。
  • 中で巻き取る紐がモーターに絡まっている。
  • リモコンが壊れている(内側を動かすか、外側を動かすか切り替えるスイッチがあるのでその辺?)
  • ハニカム側のリモコンの信号受信部から、モーターに信号を伝える回路、配線に問題がある。

内部の仕組みが分かっていませんが、レースと断熱のハニカムがそれぞれ独立しているなら上記のあたりが怪しいかな、と思っています。

一番怪しいのは3つ目、4つ目の信号関係ではないかな、と思っています。

と言うのもハニカムを開け閉めする信号送っても全くピクリとも動かず、引っかかって動かないような素振りも見せないからです。

はてさて、修理に来ていただいて一発で直るのでしょうか。

見ようとしていた屋根の確認ですが、ハニカムシェードは幸いひざくらいの高さまで上げてある状態だったのでくぐって通り、無事に確認はできました。こちらについては別記事で簡単にご紹介したいと思います。

お風呂扉のパッキンの購入

お風呂の扉についているパッキンですが、以前にゃんこが齧ってしまい少々見栄えが悪くなっております。

使用に問題はありませんが、ちょっと残念な見た目になっています。

こちらもこの機会に交換しようかなと思ったので、部材手配可否と金額について確認をお願いしました。

2年訪問は関係ないが、気になって聞いたこと

気になって聞いたことは、窓ガラスのガス変更と蓄電池の後付けについてです。

窓ガラスのガス変更

一条工務店の窓ガラスは熱伝導率が低いクリプトンガスを使用しています。ですがクリプトンガスの入手が困難になったためアルゴンガスを使用することになったようです。(インスタで見た情報)

これに伴い中空層の厚さが厚くなるので、窓全体として18mm厚くなるようです。(中空層が10mm⇒18mm、中空層は2つあるので合計16mm厚くなります。また、外側のガラスが3mm⇒5mmに変更されるようなのでここで+2mm、合計で18mm厚くなるみたいです。)(インスタで見た情報)

既に引き渡し済みの身として気になるのは、今後、台風などで割れた場合、窓の厚みが変わってしまうなどの問題がないか、ということです。

で、実際どうなりそうなのか?と聞いたところ、交換用にある程度は確保しているようです、とのことでした。

なので、直近で窓交換が必要になったとしても窓の厚みを変える必要がある、なんてことにはならなさそうです。

が、もう少し気にしておく必要があるかな、と思いました。個人的な感想として、営業さんにもあまり詳細な情報は入って来ておらず、決まっているのは直近の対応方針のみで長期的な対応については本社で検討中なんだろうな、と感じました。

蓄電池の後付けについて

蓄電池の後付けについては、建築中の段階から気にしていました。

もうそろそろ発売!なんて情報ないかなーと淡い期待をして聞いてみましたが、営業さんの回答はやはり”未定”とのご回答でした。(^^;)

発売当初から引渡し済み住宅への適用も視野に入れて動かれているそうですが、ちょうどコロナが流行したこともあり時間がかかっているようです。

ただ、もし発売となったら一条工務店アプリのお知らせで連絡行くのではないか?とのことでした。

今までは一条工務店アプリのお知らせはあまり気にせずタイムリーにチェックしていなかったので、すぐにチェックするようにしようと思いました。(^^)

修理に来て頂いたらまた情報上げたいと思います。

その前に屋根を確認した結果を記事にしたいと思います。

それではまた。

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