こんにちは、おじぃです。
入居して1ヶ月ちょっと、引き渡しを受けてからは2ヶ月ちょっと経ちました。
まもなく梅雨、そして夏と虫が増えてくる時期になるので、デシカントのフィルター交換などをやってみることにしました。
今回は汚れたフィルターなどの写真を掲載しています。
お食事中の方、汚い写真なんて見たくないよ、という方はやめておいた方が良いかも知れません。
大丈夫な方のみ読み進めて頂ければと思います。
デシカント給気口の防虫袋
まずはデシカントの操作パネルで電源を切り、デシカントが停止した状態にしておきます。
デシカント給気口の蓋を開けるとこうなっていました。
何だか全体的に黒いです。
工事の最後の方からデシカントは稼働していたでしょうから、なんだかんだ3ヶ月くらい働いてくれた結果だと思います。
交換する用品はこちら。
入居時に何年分か置いていってくれます。
交換時に虫が飛び出してくる事もあると言う噂の防虫袋。
おっさんですが虫が苦手です。
ゴミ袋を用意して、取り出してすぐに入れられるようにし、万が一に備えて殺虫剤の準備もしました。
いざ!
!!?
(>_<)
上の写真は取り出してしばらくした後に撮りました。
黒くすす汚れだと思っていたところは虫の影でした。。。
結構薄いので、中がうっすら透けて見えてたようです。
幸にして蚊だけで、ほとんど動いていませんでした。
防虫袋は取り出した後二つに折り曲げて閉じるのですが、ピタッと閉じるわけではありませんでした。
なので元気だったら隙間から逃げ放題です。
洗濯バサミとか、ガムテープを用意しておく事をお勧めします。
本当に虫の多い時期にやらなくて良かった。。。
私はガムテープを貼ってからゴミ袋に入れました。
デシカント用フィルター
さて、気を取り直してフィルターの交換をしましょう。
交換する用品はこちら。
引き渡し時に用意してくれているフィルターはPM2.5対応の高性能フィルターでした。
取説的なものが入っていて、通常のフィルターよりファンの回転数が上がるので騒音が大きくなる、との記載がありました。
交換前のフィルターと使用後のフィルターを並べてみました。
こんなに汚れていたとは!一目瞭然ですね。
フィルターには上下があるようです。
新しいフィルターを取り付けます。
取り付けた後はこんな感じです。
裏側(下側)を見るとこんな感じです。
デシカントに装着します。
Vの字に曲げた状態でそっと押し込むだけで完了です。
綺麗になりました!
騒音が大きくなると書かれていましたが、差があるようには感じませんでした。
排気口(RA)
さて、家の外から入ってくる空気は汚れていたようですが、家の中の空気はどんな感じでしょうか。
オープン!
どちらも大して汚れていません。
一応掃除機で吸ってみましたが、ほとんど変わりありませんでした。
これはきっと、外から屋内に空気を取り込む際に綺麗にしてくれているし、基本的に玄関しか開けない生活をしているので、屋内には埃が少ない状態を保てていると言うことでしょう。
給気口(SA)
給気口には、以前楽天で買い物した時にサンプルで薄いフィルターが入っていたので、それを丸く切って入れていました。
果たしてどうなっているのか?とみて見ると
こちらは全くと言って良いくらい汚れていなかったので、そのまま元に戻しました。
エアイー
我が家のナノイーは脱臭ユニットがついてるタイプでひと回り大きいです。
で、本当は対応するフィルター無いのですが、自分で少しアレンジしてフィルターを付けています。
とうっすら埃が溜まっている場所があります。
ですが、ほとんど無いのと、フィルターを外したらつけるのが若干面倒なのでそのままにしておきました。
さらぽかにエラー発生
で、デシカントなどのフィルター交換、掃除を終えリモコンニッチに戻ってくるとさらぽかのリモコンにエラー表示が出ていました。
(寝る時に微妙に寝苦しい時が増えてきたので床冷房をつけていました。)
H7、と表示されています。
何のエラーかわからなかったので、取扱説明書を確認してみました。
H7はどうやら換気ユニットと上手くいっていない時に表示されるようです。
今回はメンテナンス用にデシカントを停止させたので出てきたようです。
デシカントの運転再開をして5分くらいしてから、再び見てみるとエラー表示は消えていました。
まとめ
防虫袋の交換でドタバタしていましたが、全体としてはしては30分もかからずにフィルター交換、フィルター掃除出来ました。
思っていたよりも簡単でした。
防虫袋の交換は、虫が増える季節の前にやっておくと良いと思います。