こんにちは、おじぃです。
入居から2年。
階段下収納へは荷物を放り込むだけだったのでだいぶゴチャゴチャしていました。
コロナなのでGWも遠出はせず、時間があったので家のことをいろいろしていました。
手付かずだった階段下収納の整理整頓も行ったのでその記録です。
特に役立ちそうな内容もないので完全に自己満足ですが、よろしければお付き合いください。
整理前の状況
入居から2年経過した階段下収納の様子はこちらです。
購入したもの
階段下収納は見えていないのを良いことに、適当に放り込んでいくスタイルだったのですべて床置きになっていました。
このため、中に入りづらく、奥にあるものを取り出すには一旦手前のものを出す必要がありました。
そこで、縦方向の収納量を増やし、出し入れしやすくするためにキャスター付きのラックを探しました。
ニトリや家具屋さんを見たり、100均の材料などを組み合わせて作るか検討したりしていましたが、程よい見た目で程よい値段のものになかなか巡り会えませんでした。
が、ようやく良いものに出会えました。
これに決めた理由は2つ。
1つは木目の感じが良いと思ったこと。
2つ目は幅がちょうど良かったからです。
階段下収納の扉の開口は69cmです。
が、折戸なので扉を開いた時に使える横幅が60.5cmでした。
見た目が良くても横幅が大きすぎたり、小さすぎたりしたのですが、これは横幅59.5cmだったのでちょうど良い塩梅でした。
ラックの中身
中身はこんな感じでした。
ラックの組み立ては楽勝だとタカを括っていましたが、問題が発生しました。
なんと、キャスターのネジ山がつぶれていてネジ穴に入りません!
他のネジは予備が入っていたのに、よりによって予備が入ってないキャスターとは。。。(´;ω;`)
ネジ山潰れに対する対応
製造元に連絡して替えを送付してもらうしかないか、、、今日中に組み立てて整理したかったのに。。。
と思ってしょんぼりしていましたが、潰れているのはネジ山が1つだけです。
また、潰れるという事はそこそこ柔らかい、という事です。
そして以前、テレビアンテナを屋根裏に入れるために金属を切断したことを思い出しました。
※その時の記事はこちらからどうぞ。全4回あります。下記記事は2つ目です。
金属切断にこのコッピングソーが使えたのだからネジ山1つ作るくらいできるだろう、と思い実行してみました。
潰れていたのがネジ山の端の方だったので、コッピングソーの位置が安定せずやりづらい。。。
が、何とかある程度削れました。
写真では非常にわかりづらいですが、潰れた一山目のところはある程度削れました。
で、ラックに取り付けたところ、きれいにねじ止めすることが出来ました。
ネジ山潰れ以外にも。。。
さて、キャスターのネジ山潰れ問題が解決しましたが、他にも不良部品がありました。
棚を受けるために柱に取り付けるプラスチックのパーツです。
写真の左側が本来の形で右上の部分が欠損しています。
成形するときにプラスチック原料が型の奥まで入っていかなかった感じっぽいですね。
ただ、こちらの部品は予備が数個入っていたので組み立てに問題はありませんでした。
ラック完成
途中、ネジ山潰れ問題で多少時間を食いましたが無事に完成しました。
階段下収納を整理
ラックが完成したので、階段下収納内を整理していきます。
まずは中身を全部出します。
中身を出すと隠れて見えなかった床下点検口も見えるようになりました。
断捨離し、必要なものをラックに載せ、戻して完了です。
階段下収納内に足の踏み場がありませんでしたが、整理後は入れるようになり、プリンターやシュレッダーも使いやすくなりました。
整理整頓すると気持ちもスッキリしますね。
今回は以上になります。
今回も最後まで見てくださった方、ありがとうございました。