こんにちは、おじぃです。
2年訪問で畳の凹みの原因が分かりました。
その後補修に来て頂いて対応済みなのですが、少し気になるところがあり今回自分でも少し手を入れました。
2年訪問のこれまでについてはこちらをどうぞ。
畳の状態
これまで、畳の一部が踏むと凹む状態でした。
で、2年目訪問で確認してもらったところ、さらぽかの配管が集まっている部分があり、そこが凹んでいました。
そこで、2年目訪問後の補修で金具を入れて頂きました。
しかし、結構キツキツの状態で金具が入っており、配線が若干圧迫されているので経年での断線が懸念される状態でした。
そこで、自分でも手を入れて改善を試みました。
対策案
対策として考えたのは下記の2つでした。
- 横の木材の部分を更に削り、金具を置くスペースを広げる。
- 少し幅の短い金具を探してそれを配置する。
幅を広げると配線の圧迫は若干解消されそうなのですが、元の金具の幅と配管の配置のバランスが良くなく、ずらせても結構ギリギリでしか配置できなさそうです。
(配管が通っている位置の関係上、配管4本と配線1本を金具の中に通さないといけないが、それがギリギリでしか入らない。)
なので、横幅が半分くらいのコの字形の金具があれば2つ使うとちょうどよい塩梅で配置できるかなと考えていました。
で、GWにホームセンターを探し回ったのですがちょうどよい金具を見つけられなかったので横の木を削ってスペースを広げる案を実行しました。
実際にやった内容
補修の際、補修にきてくれた業者さんがノミを使って削っていたので、ノミを購入してやってみることにしました。
ノミは持っていませんでしたが、カインズで3本セットで約1,000円でした。
これを使って問題の箇所を削っていきます。
削れたので金具を元通りにいれます。
写真を見た限りでは違いが判らないレベルですが、配線が金具に若干圧迫されていた状態から、圧迫されていない状態になりました。
正直、劇的に効果があるかはわかりませんが、少なくとも改善方向ではあると思いますのでこれにて畳の凹みに対しての対応は完了としました。
今回購入したノミは今後使用予定は特にないのですが、いつかDIYをするときに活用したいと思います。
同じことやる方はほぼ居ないと思いますが、どなたかのお役に立てれば幸いです。