こんにちは、おじぃです。
天井裏にテレビアンテナを設置したので紹介していくシリーズです。
果たして、需要がどれくらいあるのか謎ですが、私も先輩方のブログを参考にして挑んでみたので、私の失敗なども糧にしてもらえたらと思います。
前回は購入したアンテナが天井裏に入らなかったところまででした。
今回の記事ではそこからどう立て直したかご紹介していきます。
アンテナを天井裏に入れるために、、、
購入したアンテナは高性能ですが、全長約3m、組み立て式ですが一つ1.5m程度あるため天井点検口から天井裏へ入りませんでした。
そこで、色々考えてみたけど手詰まりになりました。
が、ふと思ったのです。
元々組み立て式なんだから、切断しても問題ないのでは?
小さくして天井裏で組み立てれば良いのではないか?と。
アンテナは金属の棒に更に細かい金属の棒がくっついているだけです。
切断後も大体同じように組み立てられれば同じように機能発揮してくれるのではないか、と考えました。
本当に大丈夫かわかりませんが、どの道、天井裏に入らなければ使い道がないので当たって砕けろ、です。
アンテナの切断
アンテナは金属でできているので、金属用のノコギリを購入してそれぞれ2つに切り分けました。
使ったのはこんな感じのノコギリです。
私が購入したのは同じメーカーのもう少し大きいやつで、MSC-160 ミニ コッピングソー、というやつでした。
力はそんなにいらないのですが、ちょっとずつしか削れていきませんでした。
ちょいちょい手を止めていた事もあり、1本切るのに30分弱くらいかけていた気がします。
手を止めなければ10分程度でもいけそうな気はします。
写真を撮り忘れたのですが、それぞれ80cm以下の大きさになりました。
切断した部分は、こう言った感じの金具で固定することにしました。
アンテナの金属の棒より直径が少し大きいもので、両端にネジがついているものにしました。
これは、金具の中にアンテナを入れ、ネジで固定するためです。
尚、アンテナ切断後は、一度その場で組み立てしてみる事をお勧めします。
天井裏に持ち込んだあと手直し必要であることが発覚すると、天井裏から下ろし、再度上げなくてはいけなくなってしまい大変です。
天井裏のアンテナ
切断したら割と余裕で天井裏に持ち込むことができました。
アンテナは切断したので4分割、アンテナを支える金具が1つで5つの部品を運び入れます。
そして組み立てた姿がこちらです。
自分で買ってきた金具でも何とか固定出来ました。
※元から分割されていた部分は専用の金具が付いているのでかなり真っ直ぐ組み上がりました。自分で用意した金具の部分は少し大きかったので多少上下方向、左右方向共に歪んでいました。
全体を組み立て、放送局のアンテナがある方向に向けて、アンテナケーブルを繋ぎます。
さて、果たして映るのでしょうか。
長くなってきたので一旦ここで区切ります。
次の記事で屋根裏アンテナ設置の結果と、注意点などご紹介したいと思います。
あと少しだけお付き合いいただければ幸いです。