施主検査した話4(その後の対応2)

建築記録
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新築時に役立ったもの、住み始めてから役立ったものを紹介しています。覗いてもらって良いものが見つかると嬉しいです。

こんにちは、おじぃです。

小出しになってしまいますが、施主検査での指摘事項に対して、進捗が確認できたのでご紹介していきます。

これまでの記事はこちら。

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手直しの確認できた内容

家電収納のゴミ箱用引き出し

引っかかって取り出せなくなっていましたが、引き出せるようになっていました。

引き出せるようになったので実際に引き出してみましたが、5個入るゴミ箱のうち奥の2つを使うにはかなり引き出さないといけないですね。

快適に使うにはちょっと使い方を検討したほうが良さそうです。入居後に考えてみたいと思います。

キッチン引出しの飛び出し、扉の歪み

調整され、飛び出しや歪みは解消されていました。

FIX窓の歪み、窓の傷

吹き抜けのFIX窓に歪みがある、と言うことで交換予定になっています。

こちらは(HRDから?)船便で1ヶ月程度で届くので、引き渡しまでに間に合うかも、と聞いていました。

しかし、昨今の新型コロナの影響もあり更に半月ほど時間が必要になるようです。

なので、引き渡し後に交換する事が決定しました。

基本的に家にいる日に交換する事で調整になると思いますので、後日、ご紹介したいと思います。

また、主寝室からルーフガーデンに繋がる窓に傷が幾つか付いてしまっていました。

こちらも交換対応して頂けることになりましたが、FIX窓と同じタイミングで交換予定となりました。

コンセントの施工不良

コンセントの約半数の極性が逆に、そして幾つかの接地(アース)が取れていない状態でした。

極性が逆だった事については、コンセント側ではなく、配電盤側での施行ミスだったようです。

何やら比較的新しい配電盤を使用したようで、それで失敗してしまったとの事でした。

で、概ね極性は修正され、洗面台も大丈夫になったのですが、キッチンのステップカウンターは極性が逆のままでした。

元々作り込んである用品のため、修正は難しい、との事でした。

キッチンカウンターに繋いだ部分を調整すれば直るような気もしましたが、大変そうだったのでそのまま了承しました。

もし、皆さんの家でもコンセントの大部分で極性が正しく出ていない場合は、配電盤も確認してみると良いかもしれません。

また、一部接地が取れていなかったのは、こちらもコンセント側の施工の問題ではなく、外に設置している接地棒が浮いてしまっていて接地が取れなくなってしまっていた、との事でした。

これは、外構など外の作業で誤って接地棒が浮いてしまい同じようになる可能性も無くはないようです。

一応、接地棒がどこに配置してあるのかと、外溝後に問題が無いかを確認しておくと良いと思います。

食洗機の下のコンセント転がし

過去に問題になっていた食洗機の下のコンセント転がしですが、我が家でもそのようになっていました。

施主検査時の状況。

感電の恐れがありますし、メーカーの据付設置説明書の指示からは逸脱しているので手直しして頂きました。

手直し後はこの様になりました。

手直し後。

コンセントが高い位置に、縦向きで取り付けされていました。

手直し前と比べて、配線類も纏められてスッキリと配置されています。

これでバッチリだと思います。

以前問題になった際の手直しでは、低めの位置に横向きにコンセントを取り付けられている場合も見受けられました。

それぞれ家により制約などあるのだと思いますが、今回は高めの位置につけてもらえたようです。

それにしても、この狭い場所に頭を突っ込んで作業するのは大変だったと思いますが、キレイに取り付けして頂けました。

引き渡しまでまだ少し時間がるので、一部手直しが残っているところもありますが、窓以外の大きな手直しは完了しました。

引き渡しが近づいてきて、嬉しいような、寂しいような複雑な気持ちで過ごしている今日この頃です。

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