こんにちは、おじぃです。
先日、2年訪問があり営業さんに来て頂きいろいろ確認してもらいました。
その際、畳の凹みを見てもらったところ、さらぽかの配管がまとめて通っている箇所でした。その場所は補強が入っていないので畳を踏むとその場所だけ凹んでしまう様でした。
で、営業さんから”対応できるか確認してみます”と言って頂いたので、その報告を待つ、と言っていたのですが、待ちきれず自分で調べてみたのでその内容を記録しておこうと思います。
この施工で正しいのか?
2年訪問の時、店長さんに畳の凹みの話をしたところ畳をめくる前に”床暖房の配管が通っているところかも”と言い当てられていました。
その瞬間は、さすが店長!と思ったのですが、いろいろと細かいところも気になる私としては”それって他でも出ているからわかるのでは?”と思ってしまいました。
そして気になったら調べたくなるので、ネットで調べ、建築中の写真を漁り、畳を上げて自分でも確認してみました。
ネットで類似事象の方はいるのか?
ネット上で類似の事象が出ている方がいないか検索してみましたが、私が見る限りでは見つけられませんでした。
あまりない事象なのか、こんなこと気にしている人はいないのか。。。
我が家の他の箇所はどのような施工になっているのか?
世の中で気にしている人がいないようなので、我が家の中で確認するしかありません。
と言うことで建築中の写真でほかの箇所の施工がどのようになっているか確認してみました。
全箇所は撮れていませんでしたが、一部の部屋の境目の施工を撮っていました。
部屋と部屋の間で配管通っているところは金物で保護(補強?)しているようです。
建築中の写真では、残念ながら当該箇所の和室(厳密には洋室の畳敷き)の写真は撮れていませんでした。
現物はどうなっているのか?
では、当該箇所は実際にどうなっているのか?と言うことで自分でも畳をめくってみました。
一度営業さんがやっている姿をみているので、マネしてグイっと畳をあげました。
(マイナスドライバーを畳の隙間に入れて、テコの原理でグイっと持ち上げるだけです)
持ち上げるとこんな感じになっています。
改めてじっくり見ると、さらぽかの配管の上からシートを被せており、端まできれいに敷いてビス止めしてあります。畳の隙間からゴミや液体が入る恐れがあるので防水目的のシートなのかなと思います。
で、先日も営業さんと一緒に見ましたが、肝心の場所には金具が見当たりません。
が、建築中の写真を見ると金具が端に寄っているものがあったので、試しに手を突っ込んで確認してみました。
すると中に金具の感触がありました。洗面所と和室の堺に金具は入ってはいるが、和室部分には金具が入っていない、と言うことのようです。
原因の推定
金具は畳のところにはありませんでしたが、扉の下の部分にはついていました。
これは扉が来る位置などには応力がかかりそうな気もするので、そういった箇所に金具を配置するようになっているのかも知れません。(施工ルールがどうなっているかわかりませんが。)
部屋に入った直後の部分は配管が集中していているので、ほかの箇所でも畳のところと同じようになっている可能性があります。
ですが、他はフローリングが敷いてあるのでわかりにくく、畳だとわかりやすいのかも知れません。
対策
対策としては元々入れている金具を、今回の場所にも入れればよいだけだと思われます。
大きさの合う金具を持ってきて、ねじ止めするだけでよいと思われます。
その際、誤って配管を傷付けられないように細心の注意を払いたいですね。でないと最悪床を全部はがして貼替なんてことになるかも知れませんから。
と、言うことで(自分の勝手な想像ですが)対応方法もわかったので補修対応の連絡をのんびり待っておきたいと思います。