こんにちは、おじぃです。
遂に我が家にもクマがやってきました!
いよいよ今日から本格的に工事、と言う感じになってきました!
建築記録のシリーズはあまり込み入った話ではなく、工事状況を写真で紹介していくことをメインに、気づいたことや気になった事も書いていく予定です。
気軽に見て頂けたらと思います。
我が家はべた基礎+ソイルセメントなので、最初の工事は地盤改良からとなります。
それではまずはババンと地盤改良の機械全景です。
大きいですねー。
施工してくれる業者さんによって違ったりするんだと思いますが、先端部はこの様になっていました。
先端で削って、上の2段の2枚刃は土を押し固める役目でしょうか。真ん中は回転に連動しない構造になっているみたいだけど何なんだろうか?
はじめ、目測で50cmくらい堀り進めた後、一度ドリルが地上まで戻ってきて、そのあとセメントを出しながら再度掘り進めていました。
わが家は3.5mのソイルセメントです。1本あたりたぶん10分程度で施工していました。
施工箇所については、作業車の壁に図面を貼り付けて確認しながら作業して頂いているようでした。
こうゆう風にしっかり確認しながら作業してくれているのが見えると安心できますよね。
3人の方で作業されていて、皆さん阿吽の呼吸で作業をしていていました。
また、ショベルカーを使って柱状改良直後の地面を整地したり、施工面を押さえたり、とても器用に丁寧に施工してくださっていました。
施工中、直後、施工後はこんな感じです。
設計通り600mmで柱状改良されているのが確認できます。
周りが色が変わっているのは、たぶんアクリルスプレーと言うのをかけているようでした。
一番初めに施工した箇所からはセメントを採取して確認試験用の筒に入れていました。強度の確認用に使用するものだと思われます。
私が到着した時にはすでに1本目を打ち終わって2本目に入るところでした。
写真はその時のものなので、セメントは恐らく写真に写った8袋+1袋で9袋使用だと思われます。
わが家は3.5m×27本、94.5m分で9袋とすると大体1袋で10mちょっとと言う感じでえしょうか。
セメントはジオセット200と書かれたタグが付いていました。
ジオセット200は六価クロム溶出量低減型の汎用固化材のようです。どんな種類があるかまではわかっていませんが、ある程度配慮されていそうで良かったです。
1時間半程度、現場を見せて頂いたあと帰宅しました。
ようやく本当に家が建っていくんだな、と言う感じがしてきました。
とは言っても、今日地盤改良を実施したら工事は一旦お休みで、1~2週間後に基礎工事開始となるようです。
これからが楽しみです。