こんにちは、おじぃです。
前回、2年訪問後の補修結果を記載しました。
今回は、前回記載できなかった畳の凹みの補修結果についてお伝えしていきます。
補修前の状態
補修前、畳の一部が踏むと凹んでしまう状態でした。
原因
2年訪問で営業さんに畳を上げて見てもらったところ、凹む部分には床暖房の配管がたくさん通っていて、畳を支えるものがなかった事が判明しました。
対策
補修には金具を持ってきてくれました。
コレを使って、こんな感じにするイメージです。
今回の場所にも上の写真のような感じで金具は入っているっぽかったのですが、金具があるのは扉の位置で、金具が無いところに畳が来てしまっているようでした。
なので、当初から金具を片寄せせずに中央付近に配置してくれたら大丈夫だったのでは?と思ってしまいます。
何らかの一条ルールがあるのか、大工さんのさじ加減なのかはわかりませんが。
補修結果
持ってきた金具が隙間より少し大きく、また、配管、配線が多く難儀していました。
このため、金属の板を削る→ギリギリ入ったけど配線が上手いこと収まらない→横の木を外して切断しよう→強固に留まっているので外れない→ノミで叩いて削る、という流れでなんとか入りました。
この後、畳を乗せてみて、凹まない事、飛び出してきてない事を確認して完了となりました。
補修後、気になることが、、、
やっと終わったー!という感じだったのと、次の現場などがあるので申し訳ないなと思い言い出せなかったのですが、実は気になる点がありました。
それは配線が金具に圧迫されている事、金具を固定していない事、です。
金具の固定はしなくても良いかなと思っているのですが、この状態で固定していないのは後々問題が起きそうかな、と思っています。
と言うのもこの上を歩くので数十kgの力がかかるわけです。
そうすると僅かながら動いたり歪んだりしますが配線が圧迫された状態でこうなると配線が内部で断裂する可能性が考えられます。
部分的に配線補修出来れば良いですが、できなかったら引き直しになります。
引き直しとなると床を引き剥がす必要が出てきて相当大掛かりになる事が想定されます。
この場合費用がどっち持ちになるかはわかりませんが、少なくとも床工事になると生活への影響が大きいのでやりたくありません。
なので自分で少し手を加えようと思っています。
それについてはGW入ったらやってみるつもりなので、やってみたら結果を報告します。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。