こんにちは、おじぃです。
GW最終日にデシカントのフィルター交換をしました。
我が家ではだいたいGWと秋の2回フィルター交換を行っています。
防虫袋交換の際は虫が飛び出してこないがビクビクですが、夏に虫が増える前なのでまだ安心です。
本番は秋口。。。
それはさておき、我が家のフィルター交換記録を兼ねて、フィルター交換の手順を紹介していこうと思います。
入居済みで未実施の方も、さらぽか導入検討中の方も、こんな感じでメンテナンスするんだなー、とイメージを掴んでもらえると思います。
久々でやり方忘れちゃったなー、という方も是非。
※入居後比較的すぐの時点でフィルター交換したときの記事もよかったらどうぞ。
こちらはRAやSA、途中でエラーが出た時の話についても記載しています。
デシカントフィルター交換
まずは交換用品を準備
まずは交換する用品を準備しておきましょう。
防虫袋から虫が出てこないようにガムテープで軽く閉じてからゴミ袋に入れると安心です。
デシカントの停止
フィルターの交換作業をする前にまずはデシカントの運転を停止させます。
運転停止はボタンを3秒長押しします。
※運転したままだとフィルター類交換中も外から虫を吸い込んじゃうので、そのまま室内に入り込んでしまいます。
デシカントの扉を開ける
運転停止したらデシカントの扉を開けていきます。
扉は二重になっています。
扉を2つ開くと防虫袋とフィルターが出てきます。
ここからが本番です。
防虫袋・フィルターの取り出し
防虫袋とフィルターを取り出します。
防虫袋の写真は自主規制しますが、取り出したら二つ折りにします。
生きている虫がいたら逃げないように手早く二つ折りにしてゴミ袋に捨てます。
(今回は蚊が1匹飛び出してきました。虫嫌いでビビりながらなのでなかなか手早くできず。。。)
我が家ではこの時、万が一にも脱出されないように二つ折りにした防虫袋の口をガムテープで封印してゴミ袋に入れています。
フィルターの取り換え
次にフィルターも交換していきます。
使用後と新品を並べるとこんな感じです。
今回もフィルター真っ黒です。
フィルターが無かったらこれがすべて室内に、更には自分たちが吸い込んでいたかも知れないと思うとぞっとしますね。
取説には掃除機でフィルターの埃を吸い取って、フィルターの毛羽立ちが目立ってきたらフィルター交換、と記載があります。
ですが掃除機で吸うと折角フィルターで補足してくれた埃をまき散らしそうな気がして、我が家では毎回フィルター交換しています。
フィルターは枠にハマっているだけなので、軽く押し上げると外れます。
旧フィルターが取れたら、新しいフィルターをはめていきます。
枠にツメがついているので、しっかり引っかかるようにフィルターを押し込みます。
フィルターに上下の区別ありますが、印字してあるのでそれを見て取り付ければ大丈夫です。
フィルターのセットができたらデシカントに取り付けていきます。
防虫袋・フィルターの取り付け
フィルターは設置する場所に凹みがあるのでそこに置き、防虫袋は上部に隙間があるのでそこに押し込んでいきます。
防虫袋のところは隙間ができないようにスポンジがついているので入れにくいですが、押し込んで入れます。
防虫袋とフィルターのセットができたら扉を閉めて交換作業は完了です。
デシカントの運転再開
最後に運転ボタンを押して完了です。
※運転ボタン押し忘れても確か30分くらい経つと自動で運転再開します。
フィルター交換自体はこれで完了ですが、このままだとタイマーでフィルター交換のランプが点滅します。
”給気フィルタ”のボタンを3秒長押ししてタイマーもリセットしておきましょう。
メンテナンスは少々面倒くさいですが、慣れれば10分程度終わると思います。
空気をきれいにして供給してくれるので、定期的に実施して一緒に快適な環境を維持していきましょう。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました♪