こんにちは、おじぃです。
先日から地盤改良工事を実施し、現場の施工が開始されました。
その際、現場全体についても注目して見てきましたので、どんな感じだったか参考に紹介していきたいと思います。
全体の印象としては、しっかりと養生してくれていると感じました。
現在、土留めの上にフェンスがない箇所があるので、ネットで囲いを付けてくれていました。
で、どのように取付されているかと言うと
この様に取り付けられていました。
ブロックに直接金物を噛ませるのではなく、ちゃんと布?を敷いてその上から噛ませて、ブロックを傷つけないように養生してくれていました。
家本体とは関係ないところですが、この様な小さなところにも気配りがあると家本体の作業も少し安心しますよね。
次は保安ボックスです。
写真が暗くて見辛いですが、小窓からは消火器が入っているのが見えます。
勝手に開ける訳にもいかないので、他に何が入っているかはわかりませんでしたが、大きさ的には消火器以外も入っていると思います。
緊急時に使うものが入っているのでしょう。使われることが無いことを祈るばかりです。
次は諸々写っています。
右側の支柱にロープが繋がっているのは、不在時の入場を制限するためのものです。
その左には工事用に電力メーターが付いており、工事用の電源が引き込まれていることがわかります。
そのちょっと左奥に見えるカバーがかかっている場所は、現場で出た廃棄物を一時的に置くための場所になっているようでした。
別角度から見るとこんな感じです。
最後に1点、看板について気になる点がありました。
工事情報が書かれた看板が上側に、一条工務店の紹介看板が下側に、合計2枚の看板が支柱に取り付けられています。
取付位置をよく見ると、受け穴があり、そこに看板から出ているU字型の金具を引っ掛けているだけに見えます。
手で少しだけ持ち上げてみると、看板部分は比較的簡単に外れそうな感じがありました。
看板は風を受けやすいので、台風時など、風を受けて外れる可能性があるのでは?と思ってしまいました。
しっかり固定をした方が良いのでは?と思いましたが、強風時には簡単に外して撤去できるようにしているのですかね。
強風時に外して保管するとなると、強風になる地域の現場はすべて外しに行かないといけないので、監督、業者さんは大変だと思います。
忙しくて対応するのを忘れていて、看板が飛んでご近所に迷惑掛ける、なんて事態にはなって欲しくないので自分でも確認しにいかないとな、と思います。
こちらは地盤改良工事中の写真です。
工事車両、重機が入るため、側溝の部分は鉄板養生をしてくれています。
また、施工途中ですがゴミとしてでたセメントの袋も適宜縛ってまとめていることも見て取れます。
セメントも地面に直置きではなく、台の上に積んであります。
全体として、当たり前のことをちゃんとやってくれているな、という印象です。
意外と、当たり前の事を当たり前にやるって難しくて、どこかやれていない箇所が出てきたりしてしまうものなので、今のところ好印象です。
現場は期間長いですし、いろんな業者さんも入るので良い、悪いの波は多少あると思いますが、致命的なことが起きないよう、これからも施主側としてもポイントを押さえてしっかり見ていきたいと思います。